あらすじ
#4
#4
街を目指して
STORY
「まあ、バッドスキルも使いようって感じ?」
遥と女子たちは街を目指し、森を抜けるための旅を始める。その道中、遥は脳筋莫迦たちと出会い、不良たちを見張っていた彼らから恐ろしい「強奪」というスキルの持ち主がいることを聞く。翌朝、その話を陰で聞いていた委員長に呼び出され、「強奪」を持っているのは自分だという告白を受ける。皆に知られたら怖がられてしまう、と不安を抱えていた彼女は「スキルを保持しているのが委員長で安心した」という遥の言葉に安堵し涙するのだった。その後、旅を効率良く進めるために遥は新たなスキルを習得、偵察に出た先で魔物に襲われている異世界人のパーティーを発見し――。
STAFF
脚本:猪原健太 絵コンテ:鹿住朗生 演出:康村 諒